御母衣湖レイクフィッシングスクール2024(7日目・8日目)

FISHING SCHOOL

7日目のスクールの様子

この日の参加者のお客様は愛知県からお越しの男性2名の方でした。

御母衣湖の水位はここ数日で徐々に高くなり、約729m(湖面の標高で表示)でした。

前の週に連続して降雨があったため水位変動は比較的大きく、流入河川の増水で支流からも強い濁りが入るなど水況にも変化がありました。

これが呼び水となったようで、先週までは気配が薄かった魚たちも、ライズやチェイスなどが多発し魚の気配のある一日となりました。

7日目のスクールの様子。天気も良く、魚の気配も多い1日でした。

魚の浮いている時間帯に表層のスプーニングでイワナを1尾キャッチ。

その後もチェイスやバイトがあるもののキャッチには繋がりませんでしたが、スクール終了までにはジャックガウディやプルーラを使って、ボトムをバーチカルに釣っていく方法を覚えることができたのではないでしょうか。

御母衣湖は愛知県から一番手軽にエントリーできる陸封サクラマス・サツキマスのフィールドだと思います。

ぜひ今後も御母衣湖に通って頂いて、素敵な魚との出会いを楽しんでください!

イワナはお客様の釣果、サクラマスとシラメは滝ヶ平の釣果。

8日目のスクールの様子

この日のお客様は男女のカップルでご参加になられました。

男性のお客様は昨年も受講いただいて今回が2回目のスクーリングでした。

2回も当スクールにご参加頂いたことが私自身も本当に嬉しくて、状況が良くなってきた御母衣湖で是非陸封サクラマスを釣っていただきたいところ。

水位も河川流入がまだ多いためか、徐々に水位が上がっていき当日の水位は約730mでした。

キャストが苦手でも、湖なら思い切りロッドを振ることができ、女性でも手軽に釣りを始められます。

女性のお客様はまずキャストの練習から始めましたが、広大な湖はキャスト練習がしやすくて女性や初心者の方にもオススメのフィールドですよ。

女性のお客様もスクールを終えることにはキャストも上手になられました。

男性のお客様は前年のスクーリングではジャックガウディで1尾キャッチされていますので、今回はサイズアップを目指したいところ。

一通り解説を終えた後、巻きのスプーニングでブレイクラインを狙って1バイト!

掛かりきらなかったようですが、再度キャストして同じラインを通し、見事35cmの陸封サツキマスを捉えました。

その後、群れに遭遇して度々足元までチェイスがあり、ジャックガウディで見事に35cmの陸封サクラマスをキャッチ。

サクラマスとサツキマスを両方並べて撮影することができました。

魚の反応も多く、良い1日となりましたね。

陸封サツキマスとサクラマスが両方とも狙えるのも御母衣湖の魅力の一つ
ジャックガウディに飛びつくようにバイトしてきました。

SNSでも好調な様子が伺える御母衣湖。

ぜひ週末は御母衣湖でこの魚達を狙ってみてください。

今週もお疲れ様でした!

ではまた!

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