今週のスクール開催時点での御母衣湖の水位は約736mでした。
河川からの流入量も潤沢で、御母衣ダムも貯水も行っていることからからどんどんと水位が上昇しております。
ドライブイン御母衣湖裏(キャンプ場裏)は水位が高く、釣り座がほとんどなくなりました。
岩瀬橋やひょうたん島などが現在のメインフィールドになりますね。
魚はBW(バックウォーター=流れ込み付近)に十分ストックされており、魚の気配は十分あります。
今回のスクールでは良型のイワナが出ましたのでぜひ最後までご覧ください。
今月末までは御母衣湖もまだまだ釣れますのでこの機会にぜひトライしてみてください。
オススメのルアーなどは当店で紹介・取り扱いしておりますので営業日(毎週土日祝日12:00〜19:00)は「小さな釣具屋モノクローム」へぜひお越しくださいませ。
それではスクールの様子を見ていきましょう!
9日目のスクールの様子
9日目は県内からお越しのG様とスクールを行いました。
前の週から魚の反応が濃かった岩瀬橋下流エリアを選定し、ルアーの届くブレイクラインを探しながらランガンしていきました。
岩瀬橋エリアは右岸側も左岸側も車を湖畔まで下ろすことができ、アクセスも良いのが魅力です。
この日も魚の反応はありますが、連日釣り人からプレッシャーを受けていることや天候の影響もあって反応はするがシビアなバイトが続きます。
チェイスとショートバイトはあるものの、フックが掛かりきらずポイント移動をすることに。
移動先でも魚の反応はありましたが、再び岩瀬橋に戻り時間いっぱいまで竿を振り切りました。
釣果はありませんでしたが、巻きのスプーニング、プルーラによるボトムの釣り、ジャックガウディによるボトムの釣りを一通り終えて、次回からお一人で御母衣湖にトライしても十分に釣果が期待できるところまで練習し終了しました。
ぜひ今後も御母衣湖で挑戦くださいませ!
10日目のスクールの様子
10日目は富山からお越しのM様、高山市からお越しのM様。
それぞれお一人でお申し込み頂いたお客様、計2名でのご参加でした。
当スクールではお一人でお申し込み頂いた場合、このように現地で他のお客様と一緒になる場合もございます。
今回のお客様はお二人ともアブのアンバサダーがお好きな方で、共通の話題もあり仲良くなられておりました。
このスクールがそのような交流の場になることもとても嬉しいことだなと思っています。
前回もお越しいただいた富山のM様は前回のスクールでお持ちのタックルを考慮してプルーラの釣りを提案。引き続きプルーラ主体のゲームを組み立てていきます。
この日も朝の表層〜中層をミノー、スプーンで探った後は富山のM様はプルーラでボトムを狙っていきながら効率よくポイントをランガンしていました。
これが功を奏して、おそらく10時頃でしょうか。
沖のボトムでプルーラ12gにバイトした大イワナ(52cm)を見事にランディングされました。
スクールで50アップの釣果は初でしたが、メモリアルフィッシュとの出会いに立ち会えたことが私はとても嬉しいのです。
実はこのスクールは「誰かのメモリアルに立ち会いたい」という思いから発足したものでもあるのです。
お客様も生涯忘れられない1日になったと言ってくださいました。こちらこそ本当にありがとうございました。
その後のスクールは魚が沈んでボトムに居る雰囲気でしたので、プルーラ・ジャックガウディに絞ってポイントをランガンしました。
高山市のM様にもシラメ(現地で小型のサクラマス・サツキマスを指す方言)の釣果もあり、魚の反応もありました。
この日も御母衣湖の釣りで必要な各種ルアーの操作方法や、ポイントの選定などを解説させていただいて終了しました。
いやはや、本当に素晴らしい週末でした。
まだまだ御母衣湖は今月中楽しめますから、スクールにご興味ある方は是非今シーズンの参加をご検討くださいね。
お問い合わせはインスタグラムのDMまたはメール(fishinggear.mc@gmail.com)までお願い致します。
ではまた!
小さな釣具屋モノクローム(Fishing Gear Monochrome)
〒501-5122 岐阜県郡上市白鳥町為真166-2
お問い合わせはこちらまで
TEL:0575-75-1257
コメント