SIMMS(シムス)について
トラウトアングラーなら誰もが一度は履いてみたいシムスウェーダー。
拘りアングラーが求める超ハイスペックなウェーダーから、まずはシムスを使って見たい方向けのエントリーモデルまで幅広くご提案できるのがシムスの魅力です。
価格帯としては2025年現在で、最もリーズナブルな価格帯で税込価格3万円代〜。最高スペックのもので税込価格17万円台と価格層も幅広く、シムスウェーダーなら初心者から上級者の方まで自分に合ったウェーダーが見つかると思いますよ。
今回はその中からラインナップ中、最もリーズナブルなモデルであるトリビュータリーストッキングフットをご紹介します。
バリューモデルだと侮るなかれ、しっかりと透湿素材4レイヤー+3レイヤー生地を採用し、必要な機能をよりシンプルに搭載することで驚きの低価格、税込価格39,600円を実現しながらもデザインに気配りされています。
Tributary Stockingfoot / トリビュータリー ストッキングフット
生地:3レイヤー&4レイヤー防水透湿素材
フィット:G4やG3のような立体裁断ではありませんので、ボディラインに沿ったフィットではありません。太さなどは他のモデルと比べてもややゆったり気味〜標準的なサイズ感です。
カラーは自然の中でも馴染みやすいダークオリーブ系のカラーであるBasalt(バサルト)。
シムスの中でもトリビュータリーは他のモデルと良い意味で色味が違うのですが、こちらのBasaltも様々なギアと合わせ易い色味だと思います。
上位機種位であるG4やG3のように生地の透湿性能や耐摩耗性、細かな機能の有無などについては価格相応劣ってしまいますが、摩耗し易い膝下部分には4レイヤー透湿生地を使用してこの価格を実現しています。
エントリーモデルや、サブ機としては十分な機能を持たせてありますので、これからシムスを使ってみたい方にもオススメし易いウェーダーです。
それでは詳細を順に見ていきましょう。
トリビュータリーストッキングフットはウェーダー内側のポケットはなく、正面の外側ポケットのみ(ただし防水ポケットではありません)となっています。
この辺りは必要最低限な機能に絞って低コストを実現している部分です。
冷えた手を温めるハンドウォーマーポケットについては他のモデル同様に配置されています。
このポケット、あるとなかなか便利で春先の気温が低い時期には大活躍、使用頻度も高めです。
内側が少し柔らかい生地になっていて、乾きやすい素材ですが保温性もあるのです。
生地が摩耗し易い膝下部分には4レイヤー透湿素材、膝上には3レイヤー透湿素材を使用することで、上位機種同様とはなりませんが耐久性も十分考慮されています。
サイズについて
以前はジャパンサイズ(JS〜JXL)が展開されていましたが、現在は日本でもUSサイズで販売をしております。
USサイズはジャパンサイズよりも一回り以上サイズが大きいので要注意です。
サイズに関しては身長・体重・足のサイズが分かれば概ね適合サイズが分かりますので、不安な方はお電話(0575-75-1257)またはEメール(fishinggear.mc@gmail.com)までお気軽にご相談ください。
万が一、サイズが合わない場合でも交換用送料500円(税別)の追加でサイズ交換も可能ですので心配はご無用です。(ただし商品の試着のみ、未使用品に限ります)
ウェブショップからの購入でもきちんとフィッティングして頂くことができます。
(ちなみに私、タキガヒラの場合は身長174cm/体重75kgでUS-SKを着用しています。)
胴回り/股下/足のサイズからサイズを見る場合
旧サイズから見る場合
=本日のアイテム=
小さな釣具屋モノクローム(Fishing Gear Monochrome)
〒501-5122 岐阜県郡上市白鳥町為真166-2
お問い合わせはこちらまで
TEL:0575-75-1257
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