2024年・釣り納めはサーフへ

HANDMADE LURE

ここ数年、その年の釣り納めはLANDNERの製作者、大石惣一氏と釣りをするのがルーティーンになってます。

(昨年の釣行記は記事の最後にシェアしておきます)

大石氏は僕よりも年上だけど、二人でハンドメイドを切磋琢磨してきた盟友であり、釣り仲間なのです。

僕は修行時代を経てハンドメイドを生業とする道を選びましたが、彼は僕よりも一足早く本業のダイビングで開業、綺麗なお店を構えて立派なオーナーとして仕事しています。

そんな彼のSUN la IZU DIVING(サンライズダイビング)で暖かい手料理を食べて団欒をしながら、年に一度は一緒に釣りに行く約束をしているのです。

サンライズダイビングのゲストルームで美味しい手料理を頂きました。
皆様もダイビングに挑戦する時は、サンライズダイビンングへ是非!

お互いなかなか時間が作れないこともあって、今回の釣行は1日のみ。

海にはウネリが残っていて、底荒れしてしまう岸際での反応が薄い感じでしたがなるべく水深のある遠目を狙いながら釣りをしてなんとかヒラメを5バイト4キャッチ。

ミノーもかなり投げてはいましたが深場攻略が有効打だったので、ミノーでは1枚のみ。

底荒れしていない水深3〜5m付近をジグヘッドワームで打った方が反応がありました。

ROD : CASKET Ruinos Huchen “Salty Speyside” |RH97ZH
サーフではアイマのミノーをよく使います。ヒラメ用のバルサミノーも作ってみたい今日この頃。

今回は海水温が高いのか、大型からの反応が少なく数釣りになりました。

10年前ではこの水温は10月〜11月の水温ですが、今では年末になっても水温が下がらないのです。

年々変化していく海の状況は、そこに生息する魚たちにも大きく影響を与えています。

ヒラメに限らず、サケやサクラマスもここ数年で海水温の影響を受けており、遡上数の減少が著しい魚です。

来年はサクラマス釣りにおいでよ、なんて話しながら今回の旅を終えて帰路に着くのでありました。

さてさて、2024年も早いもので残りわずかとなりました。

オープン1年目ということもあり、バタバタと一年が過ぎていきます。

お店にご来店いただいたお客様、ウェブショップをご利用いただいているお客様、このブログを読んでいただいている皆様には大変お世話になりました。

他の釣具店では体験できないことが体験できる釣具店を目指して頑張っていきたいと思います!

年明けの店舗営業は1/4(土)からとなっております。詳細はこちらからご確認くださいね。

では、良いお年を!

↑2023年の釣行記はこちらから

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