本流サクラマスミノー各種入荷

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全国各地のサクラマス河川解禁に向けて、本流サクラマスミノー各種が入荷しております。

タキガヒラも本流用の大型ミノーを主軸に製作していることもあって、修行時代には勉強のために様々なインジェクションミノーを使用した時期がありました。

僕がインジェクションミノーの中で、サクラマス初心者〜上級者問わずオススメしているのがティムコ・シュマリシリーズ各種とジップベイツ・リッジMD86SSです。

どちらのミノーも飛距離は最高レベルですから、全国各地の本流で活躍すると思います。

今日はタキガヒラの考え方を紹介しながら、サクラマス用インジェクションミノーの使い分け方をご紹介していきたいと思います。

ちょっと長いコラムになってしまいますが、今年皆さんがサクラマスに出会えるように頑張って書き綴ります。ぜひ最後まで読んでみてください。

レンジとミノーセレクトの考え方

サクラマス釣りにおいて潜行深度(レンジ)の使い分けは特に重要な部分だと思っています。

今回はスプーンやジグなどでサクラマスを釣る方法は除外して、ミノーで釣る場合について説明していきます。

例えば、ミノーで同じコースをトレースしたとして、レンジが20〜30cm変わるだけで、いとも簡単にサクラマスから反応を得られるシーンも少なくないからです。

しかし、たくさんの種類のルアーを現場に持ち込むのはあまりオススメしていません。

選択肢は常にシンプルに、必要最低限であることが重要だと考えます。

たくさんのミノーを持ち込んでしまうと、選択に迷いが出てしまうし、それぞれのルアーを使い込めず感覚的な部分を体に覚え込ませにくくなるからです。

僕がミノーで釣りする場合にはサクラマスに有効なレンジのみに的を絞って、そのレンジをざっくり三つに分けて釣りをします。

それは一体どういうことなのか?解説していきますね。

まず下流域や上流域などで必要なルアーのレンジが若干変化します。

下流域の場合…どれだけ水深が深い場所でも表層〜2.0mくらいまでのレンジがあればOKです。

上・中流域の場合…どれだけ水深が深い場所でも表層〜1.5mくらいまでのレンジがあればOKです。

例えば九頭竜川の最下流エリア・高屋橋周辺を例に挙げると、サクラマスがよく釣れているポイントの水深は深いところで7〜8mくらいありましたが、実際に釣れているレンジは〜2.0m以内が多いです。

サクラマスはそもそも目線より下(ボトム方向)のものには反応が悪く、目線よりやや上の方が反応が良いことで知られています。

よって魚にルアーを近づけすぎると反応が悪くなるケースも多々ありますから、フローティングミノーを使って上記のレンジを3つに分けて考えることが有効です。

下流域であれば潜行深度1.0m/1.5m/2.0mの3種類を使用し、上〜中流域であれば潜行深度0.5/1.0m/1.5mの3種類のミノーを準備します。

もちろんこの潜行深度というのはあくまで目安で、ルアーの操作によって入るレンジが多少上下しますから、同じミノーでも操作を変えてより深く潜らせたりすることが可能です。

この点を踏まえて僕が使い分けやすいな、釣りやすいな、と思った優秀なインジェクションミノーがこちらです。

ティムコ/シュマリシリーズ

シュマリシリーズの対サクラマス用ラインナップの中から110F(深度0.4m)・MR88F(深度1.0m)・MD90F(深度1.5m強)をモノクロームではセレクトしています。

どれも移動重心によって飛行姿勢・飛距離ともに抜群で痒いところにも手が届き、河川規模の大きなフィールドでもアドバンテージがあります。

引き抵抗も大き過ぎず、心地良い引き抵抗と操作性があり、ウォブンロールで泳ぎも良いです。

110Fは瀬撃ち、ヒラキ、渕尻など水深が浅くなる駆け上がりや地形変化を狙って使うのに便利です。

MR88Fは少しレンジが入るようになり、110Fでは入りきらなかった早瀬・深瀬の攻略や、少しだけレンジを下げてヒラキや淵尻を再アプローチするのに便利です。僕は上流〜中流域を好んで釣りすることもあって、この深度1.0m前後が特にサクラマスの釣りで出番の多いレンジです。

MD90Fは水深のある下流域、あるいはプールなどの大場所、岩盤帯のスリットなど、より深度が必要なシーンで使います。

2026年のシュマリシリーズには新色でLHフォレストグリーンLHフリッカーピンクが追加されました。

雪代濁りの青みがかった水色に効きそうなフォレストグリーンゴールド、濁りが強い時や下流域でまだルアーを見慣れていない魚に対して強くアピールするフリッカーピンクですね。

ハバネロアップルグリーンGLは本流サクラマスでは圧倒的人気のライムゴールド系の配色。

隠れた実績カラーのパープル系のパープルファイヤーとブルー系のブルーバックシャトーベリーも外せません。(僕もいい思い出あり)

キンクロOBは増水や田掻き濁りなどの条件下では試したいカラーです。

ジップベイツ/リッジMD88SS

僕がもう一つ皆さんにオススメしているルアーがリッジMD86SS。

このルアーは他のルアーには無い特性があるので、上記のシュマリシーズと使い分けして欲しいルアーです。

すでにお使いになったことのある方はご存知の通りだと思いますが、まずフローティングではなくスローシンキングのセッティング。泳ぎはソフトルアーのような柔らかいアクションが特徴的です。

加えてオフセットリップ効果で、流れに非常に強く、引き抵抗がとても軽い

押しの強い荒瀬や深瀬でも届かせたいレンジまでスルスルと入り込んで、食い波(くいなみ)を捉えてくれるミノーです。

ここまで聞いていると、シャロー用のミノーなのかと思ってしまいますが、実際には下流域・中流域・上流域のすべてのエリアで釣果が出ます。(これ本当すごいです)

マグドライブ搭載で飛距離も抜群。

潜行深度はメーカーから表記はありませんが、僕の体感値的には深度1.5m前後かと思います。

引き抵抗が軽いのでティップを立てて操作すれば浮き上がり、ティップを下げて操作すればどんどんレンジが入るので、あらゆるシュチュエーションに対応できますね。

ウェブリングの波動が弱めなので、ただ巻き以外の幅広い操作にも対応してくれるのでこのミノーもいい思いをたくさんしましたね。

一日投げても疲れにくいミノなので、初心者の方にもオススメしているミノーです。2024年に愛弟子ホッピーの釣行に同行した九頭竜川で1日に2本キャッチした時は2本目がリッジMD86SSでした。

使ったことのない方も是非一度使って見てくださいね。

解禁は目前です。今シーズンも存分に楽しんでいきましょう。ではまた!


=本日のアイテム=

↓サクラマスにはこちらのフックがオススメです。シュマリ110Fは#5、リッジ86には#7、そのほかは#6でOKです。

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