非常勤スタッフの大森から今シーズンの秋鱒釣行の様子がレポートされました。
非常勤ながらこうやっていつもレポート書いてくれてありがとう!
モノクロームでは年内まで2026シーズンの釣果投稿を募集しております。年明けにはフォトコンテンストの結果を公開したいと思っておりますので、みなさまもどしどしご応募くださいませ。
■スタッフ大森よりコメント
金木犀の花が咲き、甘く深い香りが風に交じり始めるころ、秋の始まりを告げるとともに鱒達の最後の季節が静かに動き出します。

この香りは僕の心を癒すのではなくむしろ僕の心を騒ぎたて、渓流へと向かわせる香りで
す。
7月から観察を初めた川、今年から本格的に歩いた新しい川、人を寄せ付けない秘境の川
、どこの川の魚もその土地の、水の表情をあらわしたような個性的な魅力にあふれていま
す。
山間部を流れる渓流は普段の本流釣りとはまるで違う空気をまとっていて、どこか祈りを
込めた神秘的な気分にさせます。

立ちはだかる大岩や滝、雫が落ちる瞬間、木々の隙間から差し込む木漏れ日、朽ちかけた大きな切り株、どこを切り取っても人の力が及ばないものが息づいているようで、ときに呑み込まれてしまうような畏れさえ感じる瞬間があります。
道なき崖を降り、川を渡り、静かに川を見つめながら、ただその時を待ち、先に魚が姿を表すのが先か、忍耐の限界を迎えるか、体力の限界を迎えるか、今シーズンを締めくくる魚との出逢いを願い、ただひたすらに時が来るのを待ちます。
報われる日もあれば、報われない日もある。
やれば必ず報われるわけではない、けどやらなければきっと何も手に入らない。
引き寄せるのは一つ一つの積み重ねてきた時間と経験なのかもしれないですね。
今季の締めくくりは数日間の遠征を経て、いくつかの河川を釣り歩きました。
結果、アマゴ(陸封サツキマス)とヤマメ(陸封サクラマス)にも出会うことが出来ました。


秋の渓流釣りは、とにかくよく歩きます。魚を探しながら釣り上がり、気になったポイントに入り直したり、入渓までに1時間ほど歩くことも珍しくありません。
9月に入り涼しくなってきたとはいえ、日中はやはり汗をかきます。
そして、実はこの「自分がかいた汗」こそが最大の敵。魚を見つけて観察を始めると、動かなくなった途端に汗で体が冷えはじめ体力を奪われてしまいます。
そこで重宝するのが、速乾性に優れた「Solarflex hoody(ソーラーフレックスフーディ)」や「Tech hoody(テックフーディ)」のインナーです。

汗を素早く放散してくれるため、体を冷やすことなく快適に釣りを続けられます。水分を効率よく外へ逃がすことが、結果として体力の温存につながるのです。
アウターには防水性と透湿性を兼ね備えた「G3 ガイドジャケット」を着用しました。
ゴアテックスを使用しているため、とにかく柔らかく軽くて快適です。
さらに雨の中でも本当にありがたいと感じるのが袖口の構造です。二重袖の構造によって袖口からの水の侵入を防ぎベルト類が隠れるため、ライン等が引っかかりなどの邪魔になりません。
僕の身長173㎝体重63キロでSサイズを着用しています。
ガイドの方々が過酷な環境でテストを繰り返して開発された「G3」は、どんな状況や天候にも対応してくれ、誰もが満足できる仕上がりになっています。
不思議なもので、衣類が濡れていないだけで体力は驚くほど長続きして集中力が持続します。
この集中力の持続こそが釣果へつながります。ミスキャストを防ぎ、アクションの入力ミスを減らしてくれます。
インナーとアウターのバランスを見直すと快適に釣り続けられると思いますので、是非来シーズンの装備の参考にしてみてください。
今シーズンも大変お疲れ様でした!次回は店長タキガヒラと一緒にサーフ開幕です!
オフシーズンもしっかり楽しんでいきます!
■タックルデータ
ROD:CASKET Revolution RB551MS(VEZEL GRIP)
REEL: SHIMANO 20Twinpower C2000SHG
LURE:大森自作ミノー・Monochrome 60XHS(8.5g)
NET:Monochrome cloud’9 カーブ 内径35cm(黒柿孔雀杢×メイプル瘤・リバーシブル)
=本日のアイテム=

小さな釣具屋モノクローム(Fishing Gear Monochrome)
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