御母衣湖レイクフィッシングスクール2024(最終日)

FISHING SCHOOL

今週でいよいよ2024年のスクールの最終日となりました。

今週のお客様はなんと神奈川県からお越しになりました。家族旅行で世界遺産白川郷を観光しがてら、スクールに参加されております。

遠方の方でも観光がてら岐阜にお越しになるプランも素敵だなと思いました。

今週の御母衣湖の水位は約737mとここ2週間以上は水位がほとんど変わらず安定しています。

4月に入ってから釣果も安定してきた御母衣湖ですが、今回も魚の反応が良く数釣りもできて十分楽しめました。

この雰囲気ですとまだ2週間ほど(GW頃まで)は楽しめそうな雰囲気ですので是非御母衣湖にトライしてみては?

それではスクールの様子を見ていきましょう!

最終日のスクールの様子

神奈川県からお越しのS様は芦ノ湖や中禅寺湖での釣りは経験されていますが、陸封サクラマスや陸封サツキマスのフィールドで釣りされるのは初めてとのことでした。

カスケットのユーザーということもあり、お持ちのタックルがスーパーディスティニー74MHSというジギング専用ロッドでしたのでジャックガウディを使ったジギングを主体にスクールを行いました。

今回は先週までのベイトの動きを考慮してポイントを選定。

ベイトの有無と付き場の把握が非常に重要なキーとなっている感じです。

天気は朝から晴天で風もないベタ凪の状態でしたので、表層(サーフェス)の反応はイマイチな様子。

レンジを少し落として中層をクマタニトラストのサブライムスプーンでただ巻きしながら探っていくと鱒とウグイのバイトが混在しているものの多数の反応がありました。

しかしながらトラウトが掛かりきらない状況が続いたので、ルアーをジャックガウディに変更ししゃくり方の要点とコツを解説すると早々にヒット!

ジギングはしゃくり方を間違えると全然釣れませんが、要点さえ抑えていけば御母衣湖では特に有効な釣り方の一つです。

何より他の釣り方には無い、ドスン!と当たる豪快なヒットを体験すると中毒症状を引き起こします(笑)

ロッドティップを首振りでガンガンと叩いていたので鱒だと確信し、慎重に取り込んだのは陸封サツキマス37cm。

サツキマスは関東圏では狙えない魚種なので、お客様も来た甲斐があったと非常に喜んでいただけました。

左から2番目がお客様の釣ったサツキマス37cm。

その後もジギングの釣りがハマり、私にも立て続けにヒットがあり4連発。

二人の釣果で陸封サクラマス38cm、37cm、33cm、陸封サツキマス37cm、35cmの5本を並べて写真を撮影することができ、最終回に相応しい有終の美を飾ることができました。

お客様も初のダム湖トライで理想の釣りをすることができたのではないでしょうか。

御母衣湖の宝石が並ぶ素晴らしい光景。これが湖の爆発力。
お客様のタックルはスーパーディスティニー74MHS、滝ヶ平はレボリューション72MHSを使用。

S様、また是非観光しがてら御母衣湖にもお越しくださいね!

今シーズンのスクールにご参加頂いた皆様にも心より感謝申し上げます!

まだ釣果データなどは来年の開催に向けて整理して公開する予定です。

どうぞよろしくお願いします!

ではまた!

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