5/31(土)に開催した「本流釣り講座 in 郡上八幡」が無事に終了しました。
昨年に引き続き、約40名の参加者が訪れる大規模な講習会となり大盛況をいただきました。(本当にありがとうございます!)
今回もジャッカル(TIMON)のフィールドテスター下広太一さんに協力を仰いで本講習会を開催することができました。ご協力いただいた下広さんにはいつも大変感謝です!(本当にありがとうございます!)
郡上市内の方だけでなく、中には北陸や長野県からお越しの参加者もあり本流釣りに対する皆様の熱量もひしひしと感じております。


講習は前半・TIMON下広さん、後半・タキガヒラの順で90分ほどの解説を行いました。
今回は講習終了後に個別質問タイム・フリートークのお時間もしっかり取らせていただいて、参加者の方から本流釣りに対する悩みなどの相談も頂きました。
本流釣りは難易度も高いので、みなさんそれぞれ、色々な苦労があると思います。
「それ分かる、分かりますよ〜。」と僕もあいづちを打ちながら僕なりに相談に乗りました。
みなさん僕の釣果を見て、中にはいつでもサクッと釣果を出している印象があるかも知れません。
何か秘密のポイントや秘策があるのでは、と思うかも知れません。
しかしそんな事は全然無いのです。釣りに行くポイントもみなさんと一緒、見ていただければ分かるように釣り方も想像を超える何かがあるわけでもありません。
僕がみなさんに胸を張って言えることがあるとすればそれは「経験値」では無いかと思います。
これまで色々な河川に足を運んできました。身近な長良川はもちろん、県内外の河川へ遠征も多いです。
そして川へ通い込むと決めたら、釣れる日だろうが釣れない日だろうが毎日川へ通います。最近は長良川での朝練も開始して毎日3時起床、朝の短い時間だけでも川に立つようにしています。
要するに飛躍的に釣果を上げるための方法なんて無いんです。
現在の長良川はこのブログを更新している6/2時点ではなかなかの渇水で渋い日も多いですが、それでも川に通います。(ちなみに本人は釣りが好きなので全く苦にしていない笑)
要するに上達するためには良い時だけ釣りに行こうとする姿勢だけではダメなんです。条件の良い日も悪い日も全て受け入れて、それでも釣る為の方法を考えるのです。
すると不思議なことに、条件の悪い日にも釣果が出せるようになってきたり、さらには条件の良い日になるとびっくりするぐらい釣れるようになったりします。
魚を掛ける為に、数パーセントの確率を上げるために、ちょっとしたことの積み重ねが後々大きな結果として還ってくるのだと思っています。
よく急がば回れと言いますが、釣りに関してはコツコツと通うのが一番の得策です。
通い続けるには一人では心細いかも知れませんが、モノクロームには本流釣りにどっぷりハマったお客様がたくさんお見えですので(笑)
是非当店のコミュニティを通して、本流釣りライフを謳歌してください。
ご参加いただいた皆様、大変お疲れ様でした!
ではまた!


小さな釣具屋モノクローム(Fishing Gear Monochrome)
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