今週もスクールを実施してきました。
バックウォーター付近から徐々に濁りの取れつつある御母衣湖ですが、ここに来てようやく釣り可能な状態になった為、スクールも御母衣湖で開催することができました。
庄川漁協の監視員さんのお話では解禁からこれまでの聞き取りで40アップの釣果は2本と大変厳しい状況です。
つい先日まで水の無かった場所が現在バックウォーターになっている為、ベイトやトラウトが定着していないのも無理はありませんが、早く状況が回復して欲しいですね。
(3/15時点の御母衣湖水位は約711m。水位は徐々に上昇しており今後にも期待です)
今週も事前に厳しい状況であることもお伝えした上で、お客様と御母衣湖でスクールを行うことに決定しました。
スクール4日目
今回の参加者は岐阜県内より個別の申し込みで2名のお客様がお越しになりました。
私の周りの仲間からもまだ反応が少ないことも聞いておりましたが、まだ釣りが可能なエリアは多くないので特定のエリアを重点的に探っていきました。
水色はササ濁り程度の悪くない水色でしたが、やはり魚がまだまだ薄い様子です。

お客様にシラメ(サクラマスやサツキマスの幼魚を指す方言)のチェイスがあるものの反応は極々薄いです。
ミノーイング、表層〜中層のスプーニングで広範囲に探ると、途中私に小さなシラメがヒット。
ささっとリリースしたので残念ながら今週は魚の写真なしです。(すいません)
近くにいた仲間にも状況を確認するも同じような状況だったそうです。
その後はプルーラやジャックガウディでボトム釣る方法を皆さんで練習してタイムアウトとなりました。
今回は厳しい1日でしたが、一通りルアーの説明や操作方法をお伝えできましたので次回以降、ぜひ御母衣でリベンジくださいね!
悪天候によりスクール延期
翌日もスクールの予定でしたが天気予報を確認すると大雪マークが(泣)
お客様と相談して延期することになりました。
天候も釣果も厳しい一週間でしたが自然相手なのでこれは免れない部分でもありますね。
しかしスクールをきっかけに湖の釣りの魅力に気付くお客様も多く見えますのでシーズン最後までもめげずに頑張っていきます。
水位が増えつつあるので来週以降釣はベイトやトラウトが徐々に釣り場に定着し、釣果が聞こえ始めるのでは、、、と予想もしていますので常にアンテナを張って過ごしてます。
今週はこんなところで。ではまた!

小さな釣具屋モノクローム(Fishing Gear Monochrome)
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