ヤスケン号で行く、淡海琵琶湖物語(前編)

FISHING REPORT

昨年ビワマスのトローリングに同行した後輩の出口君から、「また今年もトローリング行きたいっす」とリクエストを頂いたので、よっしゃ!と言わんばかりに今年もヤスダ剥製の安田さんのトローリング船「ヤスケン号」を予約しておいたのです。

今回は郡上市内の後輩くん達と常連のお客様にも声をかけて6人で乗船。

普段は御母衣湖などでショアキャスティングの釣りを楽しんでいるものの、こういったトローリングの釣りはタックルから全く異なるので未知な釣りですよね。

ビワマスのトローリングでは、主にダウンリガーとレッドコアラインという二つの仕掛けをメインに釣りをしていきます。

レッドコアライン:ラインの中に鉛が入っていることでラインそのものがシンキングライン(沈む)になっいる。大体100mほどラインを出してルアーが魚の居るタナ(水深)に入る仕掛け。

ダウンリガー:大きな鉛製のオモリ(2kg〜5kg程度)を船の真下にワイヤーで吊るし、そのオモリに洗濯バサミのようなクリップをつけて、リーダーを挟んで止める。こうすることでオモリを沈めたタナ(水深)でルアーを引くことができる仕掛け。

出船は5時前、早朝はビワマスの活性が高くバタバタと魚が掛かる。あれよあれよと魚が掛かるので皆さんびっくりしている。

安田さん曰く前日までに増水した河川から濁りが流入していつもより渋い反応だと言いますが、普段の厳しい釣りと比べれば釣れ過ぎなほど魚がよく掛かる。

安田さんから仕掛けのセット方法をレクチャーしてもらえるので、トローリング船でも釣りを存分に楽しめるのがヤスケン号の素晴らしいところ。

今回初参戦のにーみ君も初ビワマスをキャッチ!

後半へ続く・・・

小さな釣具屋モノクローム(Fishing Gear Monochrome)

〒501-5122 岐阜県郡上市白鳥町為真166-2

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