ヤスケン号で行く、淡海琵琶湖物語(後編)

FISHING REPORT

朝のプライムタイムが終わると魚の反応が一変してポツリポツリと反応がある時間帯に入る。

しかしこの時間帯に大型がヒットする事が多いのでみんなでじっと待つ。

魚探にはビワマスが映り込み、ルアーに反応している様子も伺える。しばらく見ているとビワマスがヒットする時の魚探の反応がどのようなパターンなのかも観察できて、水中での出来事がイメージ化出来るので勉強になる。

しばらくの沈黙を破り、レッドコアラインの仕掛けに良型がドスンとヒット!

バットから大きくしなるロッドの遥遠く、約100mほど離れた先でビワマスが暴れ回る。

レッドコアラインは遠くで魚を掛けるので、回収中に口切れしてよくバレてしまうのだが、何とかバレずにランディング成功です。

普段から本流のサクラマスを追いかけて熱心にフィールドへ通う「やましょー」も今回初参戦。

サクラマスほどの大きさがあるビワマスには感動したね!

この日の最大サイズはやましょーの56cm。

そして今度はダウンリガーにも良型がヒット。

出口君も一年振りのビワマス釣りを堪能できたようで何よりです。

今回乗船したメンバーはいつもは本流や湖の厳しい釣りをしているけれど、たまにはこうやって皆んなでワイワイと釣りするのも大事だね。

コンディションの良い50アップ。
以前自作していたマイクロスプーンにも50アップがヒット。

参加者みんながビワマスの引きを堪能したところで、僕も今季初のビワマス。

ビワマスは主にプランクトン(アナンデールヨコエビ)や氷魚(鮎の幼魚)を主食としていて、湖の魚でありながらサクラマスに近い赤身の美味しいお魚。

お刺身、フライ、鱒寿司、干物などなど、料理するのも楽しみの一つなのです。

琵琶湖でのトローリングは潮の影響がないのでうねりが無く、船酔いに弱い方でもエントリーしやすいオススメの釣りです。

(遊漁船での遊魚期間は12月〜9月、プレジャーボートでの遊魚は12月〜6月)

トローリングを体験してみたい方はぜひ一度、ヤスダ剥製の安田さんの船をご予約ください。

タックルなどは貸していただけるので持ち物などは特に不要。気軽に琵琶湖の釣りを楽しむことができますが、夏のビワマストローリングは特に日焼け対策は万全にしていきましょう。

=本日のアイテム=

↓現在品切れ中ですが、夏におすすめしたいウエア

小さな釣具屋モノクローム(Fishing Gear Monochrome)

〒501-5122 岐阜県郡上市白鳥町為真166-2

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